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建国の歴史を子どもに伝えるとしたら

つい2ヵ月ほど前に生まれた次男には名前に「和」という文字をつけました。令和に変わったからというわけではなく、日本人の「和」には慈しみという意味があり、慈愛の心を持ってほしい、和合する、和の心を大切にしてほしいという願いを込めました。

今から十年以上前、私が中高生だったころから既に言われていましたが、世界で活躍するためには英語が話せることはもちろんかもしれませんが、日本人として日本のことを知っていること、文化を身につけていることのほうが重要だと思います。

私の初めての海外旅行は5年ほど前で、場所はポーランドでした。

親友と二人で。親友には現地にポーランド人の友人がいました。

ポーランドはご飯も美味しく、物価も安く、初めての海外旅行だった私に優しくと大変ありがたかったです。

ポーランドでは日本文化、日本のアニメが若者に流行っており、当然現地の友人から色々質問されました。今でも答えられないと思う質問が

「なぜ日本の歌舞伎では男性が女性を演じるのか?」

なんででしょう??

他にも日本の文化で質問がありましたが、答えられたり答えられなかったりでした。

あれから数年たった今、親となって子どもには日本の文化や歴史をちゃんと教えられたらと思っています。

まずは親からということで

日本人が大切にしてきた文化、精神を学ぶ講座を2ヵ月に1度受講して、また月に1度小笠原流煎茶道のお稽古に参加しています。

茶道ではなく煎茶道です。

知識で知っているのと、実際に体感してみるのはやはり違います。

知っているようで知らないことがたくさんありまして、今後ブログでも紹介していきます。 

子どもにはまず伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の話から

勉強すればするほど、いったい何から子どもに伝えたらいいのだろうかと悩みました。講座ではキリスト教圏は精神性や文化に対してまず聖書から入るよねと。それを日本に置き換えたら、建国の神話である伊邪那岐と伊邪那美の話です。

普通、どこの国でも国の成り立ちのためには建国の神話があって、それを幼少期に教わるはずなんですが、日本では戦後にそのような教育はいかん!と米国に抑えられ、なくなってしまったといわれています。

天皇家が将来の天皇の教育のために作成した『古事記』に建国の神話が書かれています。ちなみに『日本書紀』は海外に日本はこういう国ですということを示すための書物で、日本書紀と古事記は似た記述が多いようですが、そもそも作られた目的は全く違うというのが正しいようです。

さてさて、子どもに伝えるとなるとわかりやすく、面白く、ビジュアルでもわかるものが最適です。絵本はないだろうかと探してみると、ありました。

早速購入して読んでみました。

2歳児には早すぎました笑

小学生にならないとちょっときびしいかなぁと。

それでも説明するとこんな感じ。

神様の神様であるアメノミナカヌシの命を受けて、伊邪那岐と伊邪那美が地球にやってきた。二人が結婚する(高校生のときに習った時は確か、棒を穴に入れるだったような、子どもにはとても言えませんが)と日本列島ができました。その後、伊邪那岐と伊邪那美は35人の神様を生み出し、最後は火の神様。

火の神様を生んだ時に致命的な傷を負い、伊邪那美は死んで黄泉の国へ行ってしまいます。伊邪那美を追いかけて伊邪那岐は黄泉の国へ行きますが、そこには変わり果てた伊邪那美の姿が(絵本の伊邪那美の絵は完全に鬼婆です)。

伊邪那岐は驚いて逃げ出しますが、伊邪那美はたくさんの兵隊をつれて追いかけてきます。かろうじて逃げ切り、汚れた体を清めると左目からアマテラスが、右目からツクヨミ、鼻からスサノオが産まれました。

アマテラスは日本の天皇陛下のご先祖にあたり、日本人のルーツそのもの。

色々省いたり、表現を変えてますが、こんな感じか。

伊邪那岐と伊邪那美が日本を作ったことを分かってもらえればとりあえず良しとしましょう。

講座やお稽古で勉強していることはもっとたくさんあるのですが、子どもに話すとしたらということで、まずは建国の神話を書いてみました。

子どもたちには日本が好き、日本に生まれてよかったと思ってもらいたいです。そして日本人として立ち、活躍してほしいですね

そのためには自分たちのご先祖様がどんな文化、生活を営んできたのか、何を大事にしてきたのかを伝えていかねばなりません。

これからも事あるごとに少しずつまとめていきます。

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